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景観と住環境を考える全国ネットワーク・関西

最近、住宅地に大規模マンションができる紛争事例に多く接する。
郵政民営化により、郵政省関係のまとまった土地が放出され、各地で都市計画法上の用途地域の変更が間に合わない(というか、もとより変更しようという発想がない。そのせいで、これまでにも、低層住宅街の中に学校跡地や企業の比較的ゆったりした敷地の宿舎跡地などで、巨大戦艦のようなとてつもない大きさのマンションが立ち並ぶ光景が生まれている。)このような光景をどのように見るのかは、人それぞれだろうが、一定数必ずそこに違和感を覚える人が出てくることからすると、けっこう共通の美的感覚のようなものが共有されうるのではないかと思われる。
住環境・景観をまもり、美しいまちづくりをしていきたい。そんな思いの面々が集まり、全国ネットワークを作った。
 景観と住環境を考える全国ネットワーク
 会員募集中なので、興味のある方はぜひごらんいただきたい。

 大阪でも、明日10月18日午後1時30分から、阪急宝塚線蛍池駅ルシオーレホール北棟4階で、関西のネットワークの立ち上げをかねて、交流会を実施する。参加費は300円。
 参加されたい方は、下記へ

 kaeru@age.jp
 FAX 06-6857-2861 一村まで


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