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  • SSL化しました。

    時流に合わせて、メインサイトをSSL化しました。
    これまで、

    ホーム


    でアクセスしていた方は、今後は、

    ホーム


    のほうでお願いします。

    順次、サイトの利便性を上げていこうと思います。

    ただし、推奨ブラウザのレベルが上がりますので、古いPCをお使いの方は、日本経済活性化のためにも、そろそろ最新バージョンへリニューアルしていただけるとありがたいです。

    SNI対応ブラウザ
     Internet Explorer7 (Windows Vista)以降 ※WindowsXpは非対応です。
     Mozilla Firefox 2.0 以降
     Google Chrome 6 以降
     Safari 3.0 以降
     iOS 4以降の MobileSafari
     Android Honeycomb 3以降
     Windows Phone 7以降

    余談:これまで、IPアドレスベースのSSLしかなかったのですが、最近共用レンタルサーバーでも、SNI(Server Name Indication)が提供されるようになり、SSLのコスト的ハードルがずいぶん下がりました。ITはまだまだいろいろ行けるんですねー。

  • logitec lan-gtju3 windows10 認識しない (VAIO)

     久々のPCネタ

     自宅の無線LANが安定しないので、有線LANにするべく、logitec lan-gtju3を購入。しかし、これがVAIO(SVP132A1CN)+Windows10と相性悪い。いろいろ試してみて、有効だった対応策は次の通り。

     1 ウインドウズスタートメニューのウインドウズアイコン右クリックからデバイスマネージャーを起動
       ここで、不明なデバイスに「ACPIーCompliant・・・」が出ていたら、ACPI-Compliant Control Method Batteryをドライバ追加する。
     2 ユニバーサルシリアルバスコントローラーのドライバを全部削除
     3 ネットワークアダプターのドライバを全部削除
     4 再起動
     5 USBデバイスを順番に刺して、自動インストールと動作確認をする
       別途ドライバーのインストールは必要ないが、もしエラーが出たら、ASIX AX88179 USB 3.0 をダウンロード&インストール
     6 ネットワークアダプターの各ドライバのプロパティで、「電源の管理」のオプションを全部OFFにする。
     7 再起動

     どうも電源関係のドライバが、LANドライバの起動に不整合を起こしているようです。

  • 通関士処分の基準

     通関業法基本通達により、対象案件ごとに違反点数が決まっていて、処分結果の一応の目安になります。

     通関業者自身が違反行為をした場合は1号、通関業者の従業員がその業者とは無関係の第三者や個人的な関係で違反行為をした場合が2号となり、1号のほうが重い処分になります。

     たとえば、通関業者X従業員Aが、通関業者Xでない第三者Yや自分自身Aのために違反行為をした場合、通関業者Xは2号該当になりますが、Xの通関事務として扱えばXは1号該当となります。

     具体的な処分範囲は表(34-6)に記載のとおりで、たとえば111条違反の場合ですと、1級(許可の取消)が本則で、違反に計画性がないとか、捜査に協力したとか、その他特に処分を軽くするべき事情があれば、2級(1か月を超え1年以内の業務停止)に軽減することができるとされています。

     通関士に対する処分もおおむね通関業者に準じますので、111条違反では1級(従業禁止)が本則で、軽減されて2級(1か月を超え1年以内の業務停止)となります。

     違反行為に対する通告処分の場合には、通関業者や通関士に対する行政処分手続は、通告処分と同時に開始され、審査委員や処分対象者からの意見を聴取する機会が設けられた後に税関としての最終処分結果が公表されます。

     参考までに通達全文は下記リンクです。
      http://www.customs.go.jp/tsukanshi/tsuukangyohokihontsutatsu.pdf